開院祝いに人気の胡蝶蘭
おすすめ胡蝶蘭
開院祝いによく利用される商品一覧
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開院祝いの贈り方
お知り合いやお付き合いのある方が、新たに病院やクリニックを開院されたという場合、どのように開院祝いを贈ったらよいでしょうか?
普段考えていないと、実際にそんな場面に遭遇して戸惑ってしまうことにもなりかねません。
そこで今回は、開院祝いとして特にオススメの胡蝶蘭にフォーカスしながら、開院祝いの贈り方やマナーについてみていきたいと思います。
●開院祝いの胡蝶蘭の贈り方
胡蝶蘭は、見た目が非常に華やかでとても人気が高い花です。さらに、花持ちが良いために、長くその花を楽しむことができるというメリットもあります。
そして、贈り物にはぴったりの花言葉を持っているんです。胡蝶蘭は、「蝶」を含む名前や高貴で清楚な雰囲気を持つその姿から「幸福が飛んでくる」というメッセージが込められていて、まさに開院祝いなどのお祝いにピッタリのギフトと言えるのです。
胡蝶蘭といっても、実はその種類は様々なのです。胡蝶蘭をお贈りする医院の雰囲気やスペースに応じて選ぶようにしましょう。
ミディ胡蝶蘭
医院が小規模で大型の胡蝶蘭を置くスペースに限りがあるという場合にオススメなのが、このミディ胡蝶蘭です。
このミディ胡蝶蘭、サイズとしては控えめで小ぶりですが、やはり胡蝶蘭ならではの華やかさに溢れていてしっかりとした存在感を放ちます。予算も手ごろ(おおよそ1~2万円前後)なので、大げさにならないちょっとしたお祝いとしても便利です。
大輪胡蝶蘭
胡蝶蘭のイメージといえば、やはりその圧倒的な存在感と華やかでゴージャスなその雰囲気ではないでしょうか。
そんなイメージにピッタリの種類が、この大輪胡蝶蘭です。豪華さやお祝いをしたということを印象付けたいときにはオススメの種類になります。
胡蝶蘭には、最近カラーのバリエーションが豊富になってきていますが、開院祝いをはじめとするお祝いには「白」や紅白の「赤リップ」の胡蝶蘭が無難と言えるでしょう。
ただし、お相手の関係者などの好みの色がはっきりしているなどの場合や、白ばかり届くところにピンクや黄色の胡蝶蘭を贈れば目立たせることができます。
なお、ラッピングに関しては、赤一色を使用することはタブーとされています。「火事」や「赤字」「血」を連想させるとして、開院祝いとしては縁起の悪いものとされているためです。
コーポレートカラー等で赤の場合は赤で贈る場合もあります。
せっかくのお祝いを台無しにしないためにも、くれぐれも注意しておきたいポイントです。
その際、立札は必須であるということも忘れないでおきたいですね。開院にあたっては、たくさんの方からお祝いのお花が届くことでしょうから、誰からのお祝いなのか判別がつくようにしなければいけないからです。自分自身がお祝いを贈ったというアピールにもなりますからね。
●開院祝いの胡蝶蘭の相場
お贈りする胡蝶蘭の相場についてみていきます。
他のお祝いに関しても同じことが言えるのですが、開院祝いの相場は、相手との関係性によって変わってきます。あまりに相場観を外してしまうとお相手に気を使わせてしまったり、違和感を感じさせてしまうことにもなりかねません。ぜひ、次の情報を参考にしてみてください。
取引先・・・20,000円から50,000円
特に重要な取引先・・・30,000円から70,000円
友人や知人・・・・10,000円から20,000円
家族や親戚・・・10,000円から30,000円
●開院祝いを贈るタイミング
せっかく選んで準備をする開院祝いですが、それを贈る適切なタイミングはどう考えればよいのでしょうか。
この点、開院祝いは、「開院前に行う内覧会」か「開院日」のいずれかに届くように段取りをするようにしましょう。
「開院前に行う内覧会」とは、正式な開院前に地域の人や関係者を招待して新しい医院をご案内する機会です。その内覧会に招待された場合には、可能ならば当日に胡蝶蘭を持参しお祝いの言葉と一緒に渡します。大型のものをお贈りする場合は、2~3日前から当日の間に届くように手配しておきましょう。
また、内覧会に参加できないなどの場合には、開院2~3日前から当日に届くように贈るようにします。
開院日当日は何かと慌しく忙しいため、なるべく2~3日前くらいにお届けするのがおすすめです。
●開院祝いのマナー・タブー
せっかくの開院祝いに際して、ギフトに関するマナーやタブーを知らないためにお祝いが台無しになってしまうことは絶対に避けなければいけませんね。そこで、開院祝いのマナー・タブーをいくつかご紹介します。
・赤い花や赤一色のラッピングは避けましょう。
・体調の悪い患者さんに配慮して、華やかなスタンド花は遠慮してほしいという意向を持つ医院もあるので、念のため確認しておきましょう。