PCヘッダ
スマホヘッダ



TOP  >  銀婚式の熨斗(のし)・表書きの書き方と水引の選び方

銀婚式の熨斗(のし)・表書きの書き方と水引の選び方

銀婚式のプレゼントの熨斗(のし)の表書きの書き方と水引マナー

のし(熨斗)」は「のしあわび(熨斗鮑)」が正式な名称です。
古来より中国では「あわび」には不老長寿の効き目があるとされていました。
贈答品の表書きは「御祝」「御結婚記念」「祝紙婚式」「祝金婚式」「祝銀婚式」「金婚式御祝」「銀婚式御祝」など。下段に「子供一同」「孫一同」などと記載します。水引きは紅白の蝶結び、熨斗つきが正式な贈り方です。

水引の選び方

お祝いごとの水引は、紅白や金銀の5本または7本ですが、銀婚式に用いる水引は、蝶結びにします。
蝶結びは、何度であっても良いお祝い事に用いる結び方で、出産や入学、長寿のお祝いに使います。
同じ紅白の水引きでも結婚などは「結びっきり」といった意味合いから、一度結ぶとほどけない「紅白結び切り」にし、10本の水引を用います。

表書きの書き方

表書きとは中心より上に書く文字です。
文字が水引きで隠れないように、バランスよく書くようにします。
表書きは「銀婚式御祝」または「祝銀婚式」「御祝」などと書きます。
濃い墨を使って、はっきりと楷書で書くのが礼儀です。

名前の書き方

墨の濃さは同じですが、表書きよりもやや小さめにフルネームで書きます。
子どもから両親にお祝いをする場合は、結婚しているなら夫婦連名にします。

連名の場合

兄弟姉妹で贈る場合は「子供一同」と書きます。
フルネームで書く場合は、右から左に長男長女、次男次女と年齢順に書きます。
表書きの「銀婚式御祝」と書いた真下に水引がくるようにして、その下に3人兄弟なら2番目に生まれた人が真ん中にくるように書きます。
職場関係や友人関係など多くの人でお祝いをする場合は、代表者名を書き他一同と小さめの字で書きます。
別紙に全員の名前を書いて品物でする場合は包装紙の中に、お金でする場合は中包みに入れます。

銀婚式に現金を贈る場合はのし袋(祝儀袋)に入れる

銀婚式に現金を贈る場合はのし袋(祝儀袋)に入れて贈ります。
のし袋の水引ものし紙と同じで紅白の蝶結びを選びます。

銀婚式のプレゼント!結婚25周年のお祝いに人気の贈り物ランキング

ページトップへ

Copyright (C) All Rights Reserved.